2026/01/22
当院の施術「とりあえず湿布と安静で様子を見よう」
「少し痛いけど、動かした方が早く治る気がする」
怪我をした直後、多くの方がこう考えがちです。
ですが実際には、怪我の初期対応で“固定をするかどうか”が、その後の回復スピードや後遺症の有無を大きく左右します。
今回は、整骨院の現場で日々外傷と向き合っている立場から、
なぜ怪我に固定が有効なのか・なぜ必要なのかを分かりやすくお伝えします。
まず誤解されやすいのが、
「固定=完全に動かしてはいけない」
というイメージです。
実際の固定の目的は、
必要以上に動かさない
悪化する方向の動きを止める
治癒に必要な安定性を確保する
という**“回復にとって最適な環境を作ること”**です。
動かした方が良いケースと、
今は動かさない方が良いケース。
その見極めがとても重要になります。
捻挫・打撲・肉離れ・骨折など、
どんな外傷でも、体内では次のような反応が起きています。
組織の損傷
出血・炎症
腫れや熱感
痛みを出して守ろうとする反応
この時期に患部が不安定なままだと、
傷ついた組織が何度も引き伸ばされる
内出血や炎症が長引く
治癒が進まず慢性化する
といった悪循環に陥りやすくなります。
固定は、この悪循環を断ち切るための重要な処置です。
組織が修復されるためには、
「動かしすぎない安定した環境」が必要です。
適切に固定することで、
組織同士がズレにくくなる
無駄な刺激が減る
修復がスムーズに進む
結果として、治るまでの期間が短くなるケースが多くあります。
患部が不安定だと、
身体は常に「また痛めるかもしれない」と警戒します。
固定によって安定性が得られると、
痛みが出にくくなる
無意識の力みが減る
動作への恐怖心が軽減される
といった効果が期待できます。
これは、神経系の過剰な緊張を抑える意味でも非常に重要です。
固定が不十分なまま回復すると、
関節のゆるさが残る
筋力バランスが崩れる
何度も同じ場所を痛める
といった問題につながりやすくなります。
特に足首・膝・手首などは、
**最初の固定が甘いと“クセになる”**ことが多い部位です。
ここで大切なのは、
固定は強ければ良いわけではない
という点です。
固定が強すぎる → 血流低下・回復遅延
固定が弱すぎる → 安定せず意味がない
また、
ケガの種類
重症度
年齢
競技・生活背景
によって、
テーピング
包帯固定
キャスト固定
など、最適な固定方法は変わります。
当院では、
エコー(超音波観察装置)による状態確認
徒手検査による安定性の評価
を行った上で、
**「今、この人に本当に必要な固定」**を選択します。
また、
固定をする期間
外すタイミング
動かし始める時期
までを含めて考えることで、
治ったあとまで見据えた施術を行っています。
固定は、
「我慢させるため」でも
「動けなくするため」でもありません。
治るための土台を整える、大切な準備段階です。
怪我をした直後の対応が、
数週間後・数ヶ月後の身体を左右します。
「この程度で固定は必要?」
そう感じる段階こそ、
一度、正確な評価を受けることをおすすめします。
宇都宮市・上戸祭町で、
外傷に対して適切な固定と施術を行える整骨院として、
一人ひとりの回復に本気で向き合っています。
怪我をした際は、
どうぞ早めにご相談ください。
当院には、施術を受けた多くの方から
喜びの声が届いています。
皆さまのお悩みに寄り添い、
皆様の心の拠り所であるような整骨院を
目指しています。
TEL. 028-666-6141
【24時間365日対応可能】
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交通事故診療は21:00まで対応しています。
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