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野球肘でお悩みの宇都宮市の選手・保護者の皆様へ ~なぜ「安静にしていれば治る」では根本解決にならないのか~

2025/06/21

手・腕の施術

野球肘でお悩みの宇都宮市の選手・保護者の皆様へ ~なぜ「安静にしていれば治る」では根本解決にならないのか~

その痛み、本当に「野球肘」ですか? 宇都宮のほさか整骨院が見てきた現実

先日、中学2年生の野球部の息子さんを連れたお母さんが、ほさか整骨院(栃木県宇都宮市上戸祭町)にいらっしゃいました。

「先生、息子が3か月前から肘が痛いと言っているんです。整形外科では『野球肘だから安静に』と言われたのですが、休んでも また痛くなるんです…」

お話を聞くと、痛みが出るたびに2週間休み、また痛くなって休み…の繰り返し。息子さんは「僕、野球が下手になったのかな?」と不安そうな表情でした。

実は、これは宇都宮市内でよく見かける光景なんです。野球肘と診断されたお子さんの多くが、同じような悩みを抱えています。

野球肘は「一つの病気」ではありません ~あなたの症状はどのタイプ?~

多くの方が勘違いされるのですが、「野球肘」という名前の一つの病気があるのではなく、複数の疾患をまとめた呼び名です。

宇都宮市のほさか整骨院で、これまで数多くの野球肘の患者さんを診てきた経験から、大きく3つのタイプに分けることができます:

 

1. 内側型野球肘(最も多いタイプ)

  • 症状: ボールを投げる時や投げた後に肘が痛くなる
  • 原因: 投球時に肘の内側にかかる繰り返しの力
  • 特徴: 日常生活では痛まないことが多い

 

2. 外側型野球肘(子どもに多い・要注意)

  • 症状: 初期は痛みが少ないため見過ごされがち
  • 原因: 投球時に肘の外側の骨同士がぶつかることで骨や軟骨が欠けたり折れたりする
  • 特徴: 重症化すると手術が必要になることも

 

3. 後方型野球肘

  • 症状: ボールを離した瞬間の痛み
  • 原因: 肘後方の上腕三頭筋腱の炎症
  • 特徴: フォローthrough時の痛み

 

なぜ「安静だけ」では野球肘は再発するのか? 宇都宮のほさか整骨院が考える根本原因

冒頭の中学生の例で、なぜ安静にしても再発を繰り返していたのでしょうか?

答えは簡単です。痛みの原因となっている根本的な問題が解決されていないからです。

 

野球肘の本当の原因は「投げ過ぎ」だけではありません

多くの方が「投げ過ぎが原因」と思われがちですが、実際には以下の3つの要因が複雑に絡み合っています:

  1. 身体の柔軟性の低下
    • 肩甲骨周りの硬さ
    • 胸椎(背骨)の可動域制限
    • 股関節の硬さ
  2. 投球フォームの問題
    • 下半身からの力がうまく伝わらない
    • 肘だけで投げるフォーム
  3. 身体の使い方のバランス
    • 利き腕と反対側の筋力不足
    • 体幹の安定性不足

 

ほさか整骨院の野球肘治療法 ~痛みを取るだけでなく、再発しない身体づくり~

宇都宮市上戸祭町のほさか整骨院では、単に痛みを取るだけでなく、「なぜその痛みが出たのか?」を徹底的に検査し、根本から改善していきます。

 

Step1: 詳細な検査・分析

  • 投球フォームの動画分析
  • 全身の可動域チェック
  • 筋力バランステスト
  • 身体の歪みチェック

 

Step2: 炎症の改善(急性期治療

  • 特殊電気治療による炎症軽減
  • 手技療法による血流改善
  • テーピングによる患部保護

 

Step3: 根本原因の改善

  • 肩甲骨・胸椎の可動域改善
  • 股関節の柔軟性向上
  • 体幹筋力強化指導
  • 正しい投球フォームの指導

 

Step4: 再発予防・パフォーマンス向上

  • セルフケア方法の指導
  • トレーニングメニューの提案
  • 定期的なメンテナンス

 

実際の改善例 ~宇都宮市内の中学生野球選手のケース~

 

症状: 3か月間続く右肘内側の痛み、投球時の激痛 年齢: 中学2年生(投手) 従来の治療: 整形外科で「安静」のみ

 

ほさか整骨院での治療経過

1週目: 炎症軽減治療 + 全身バランス調整

  • 痛みが10→7に軽減

2週目: 可動域改善 + 投球フォーム分析

  • 肩甲骨の動きが大幅改善
  • 痛みが7→4に軽減

3週目: 軽いキャッチボール開始

  • 正しいフォームでの投球練習
  • 痛みが4→2に軽減

4週目: 本格的な投球練習再開

  • 痛みが2→0(完全消失)
  • 球速がケガ前より5km/h向上

現在: 治療開始から6か月経過

  • 痛みの再発なし
  • レギュラーポジション獲得
  • 月1回のメンテナンス通院中

 

野球肘でお悩みの方へ ~早期治療の重要性~

 

早期に発見されれば6~12ヶ月間投球を禁止することにより高い確率で回復しますが、症状が進行してしまった場合は「関節ねずみ」となり手術が必要となります。

特に成長期のお子さんの場合、「肘の痛み」や「肘伸展障害」を自覚したら、必ず受診してレントゲン検査を受けて下さい。

 

 

こんな症状があったらすぐにご相談ください

  • 投球時の肘の痛み
  • 投球後に肘が腫れる
  • 肘が完全に伸びない
  • 以前より球速が落ちた
  • コントロールが悪くなった
  • ボールを投げるのが怖い

 

なぜ宇都宮市の選手・保護者が「ほさか整骨院」を選ぶのか?

1. 根本改善にこだわった治療

「痛みを取る」だけでなく「なぜ痛くなったのか?」を徹底追求

 

 

2. 豊富な野球肘治療経験

宇都宮市内の多くの野球選手を診てきた実績とノウハウ

 

 

3. 個別対応の治療プラン

同じ野球肘でも、一人ひとりの原因は違います。あなただけのオーダーメイド治療

 

 

4. 分かりやすい説明

「なぜ痛くなったのか?」「どうすれば治るのか?」を図や模型を使って分かりやすく説明

 

 

5. アフターフォローの充実

治った後も定期的なメンテナンスで再発を防止

 

 

ほさか整骨院へのアクセス・お問い合わせ

 

 

住所: 栃木県宇都宮市上戸祭町702-4 電話: 028-666-6141 診療時間:

  • 平日 8:30-12:30 / 15:00-19:30
  • 土曜 8:30-13:00
  • 日祝 休診

アクセス: JR宇都宮駅から車で15分、上戸祭小学校近く

 

 

最後に ~一人で悩まないでください~

 

 

野球肘は「成長痛だから仕方ない」「練習を休めば治る」と思われがちですが、適切な治療を受ければ確実に改善できる症状です。

大切なのは、早期発見・早期治療根本原因の改善です。

「また痛くなったらどうしよう…」 「このまま野球を続けられるのかな…」

そんな不安を抱えている宇都宮市の選手・保護者の皆様、一人で悩まないでください。

ほさか整骨院では、あなたの痛みと真剣に向き合い、野球を心から楽しめる身体づくりをサポートします。

まずは一度、お気軽にご相談ください。

「痛みのない、最高のパフォーマンスを取り戻しませんか?」


宇都宮市で野球肘治療をお探しなら、ほさか整骨院(上戸祭町)まで。根本改善にこだわった治療で、多くの選手が競技復帰を果たしています。

お客様の声

当院には、施術を受けた多くの方から
喜びの声が届いています。
皆さまのお悩みに寄り添い、
皆様の心の拠り所であるような整骨院を
目指しています。

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